この事業は、就労をしている人々の地域における生活を支えるために国の福祉施策のひとつとして実施される事業です。

．従ってこれは、就労並びに生活支援を充実させるために、福祉事務所、ハローワーク等、さまざまな関係機関との連携をとりながら、福祉の専門分野を提供するものです。

．桜が丘学園の｢県北広域生活支援センター｣（通称｢野の花｣）は、皆様の相談相手として｢生活支援ワーカー｣が担当して、総合的な福祉の支援サービスを提供いたします。

．どんな相談でも無料です。なんでも気軽にご相談下さい。

�@ 福祉あんしん登録

．まず、支援を必要とする人の登録を受け付けます。

登録は各種の福祉サービスを円滑に受けられるために行うものです。

�A就労支援

．就職の定着をはかるため、勤務先の上司の人々との調整や職場での対人関係、金銭管理、生活の組み立て方や生活の知恵を習得するためのプログラムを個人別に作り、自立生活の支援サービスを行います。

�B 日常生活支援

．日常の困ったことや、不安な気持ちをあなたの立場に立って親身になり、生活支援ワーカーが専門職として問題解決のお手伝いをします。独りで悩むよりお気軽にご連絡ください。秘密は固く守られます。必要に応じてご家族を直接訪問してお話をお伺いすることもいたします。

�C 地域活動支援

．皆様が地域の中でできるだけ自立して生きがいのある生活を送っていただけるよう、レクリエーションやスポーツ活動などさまざまなイベント参加などの支援をします。必要に応じてグループで旅行なども企画いたします。

�D 健康医療支援

．皆さんが一番心配なのは病気の時です。そんな場合は桜が丘学園の看護スタッフや皆様の肉親のご協力のもとで、共に医療機関、保健機関との連携により充実した支援サービスをいたします。